◆企業の自家消費型太陽光発電◆
企業の方々であれば工場の屋根や社内駐車場に太陽光システムを導入されることをお薦め致します。その一つは発電した電力は売電せずに、共用部分の照明用などの電力に使用したり、駐車場の屋根や折版屋根の倉庫であれば夏期の遮熱効果も期待出来ます。特にカーポートなら悪天候時の雨避けとしての機能も果たします。施設内照明・空調の効率的運用を図りながら、省エネルギーを意識した施設づくりを実施出来るのではないでしょうか。 |
UNUSED LAND&WAREHOUSE
◆遊休地や倉庫での太陽光発電◆
農業後継者がおられなくて、所有される田畑の耕作に不安をお抱えの方、若しくは納屋や倉庫をお持ちの方でしたら、ぜひ太陽光発電設備をご検討下さい。H28年度の電気の買取価格は24円/㎾(税別)ではありますが、設置にかかる費用も年々安くなって来ておりますので、11年前後で資金回収することも可能ではないでしょうか。設置してから20年間は安定した収入が見込めますし、40年前後の耐久性があると言われる太陽光パネルですので、売電契約が終了された後でも、発電している限り売電を継続することも可能だと思います。 ※農地に設置する場合は農地転用届が必要です。転用の手続きについての詳細はお尋ねください。 |
Type.1:自宅屋根設置 | 通常のご家庭ですと3㎾〜7㎾程度のシステムが設置可能だと思われます。 この頃良く見かける南傾斜の片流れ屋根なら10㎾前後も期待できる訳と思われます。 |
Type.2:カーポート一体型 | 屋根に載せる事にちょっと抵抗がある方、建物本体のの外観イメージにこだわりをお持ちの方なら、カーポート一体型のシステムをお薦め致します。 |
Type.3:既設への増設 | すでに屋根の上に太陽光を設置されている方でも、隣接する倉庫や納屋、若しくはカーポート一体型を利用すれば合計10㎾前後も期待できます。 (20年の全量買取にも変更可能です。)←初期設置より20年です。 |
Type.4:遊休地利用 | もてあそんでいる土地をお持ちの方、耕作をされてない土地をお持ちの方なら、全量買取にして20年間の安定収入も期待できます。(10㎾以上) |
Type.5:自家消費 | よく見かける‟折板屋根“の事務所や、倉庫などに設置しますと「遮熱効果」も期待出来るみたいです。 |